9月25日(日)、爽やかな秋晴れの下、京阪電車守口市駅周辺で2011守口宿ジャズストリートが開催されました。
14か所の会場で50組以上のアーティスト達がライブを行い、街中にジャズがあふれました。
当日はスタンプラリーも行われ、会場5か所以上のスタンプで、協賛企業からのプレゼントが用意されていました。
イベントレポート
京阪百貨店1階入口前広場カナディアンスクエアで行われたオープニングセレモニーの模様です。
守口市ジュニアブラスバンドの演奏に合わせ、舞台の大きなキャンバスに兄妹ユニット・AMIが勢いよくライブペインティング。
第1回目の守口宿ジャズストリートを記念して、「はじまり」をイメージして描いたそうです。
その後、 TU-KOジャズバンドといっしょに旧京街道を練り歩き、みよし写真館へ向かいました。
写真館では、たこ焼き鉄板で有名な山岡金属工業㈱山岡俊夫社長の絵画展が開催されていました。
昭和初期ぐらいまでの守口周辺の風景や様子を記憶や日記をもとに描かれたそうです。
盛泉寺本堂前では「お父さんのためのJAZZ講座 ジャズ落語を楽しもう!」が開催されました。
204トリオさんのジャズ演奏の中、丸めがねをかけた菊水亭福老さんが登場。
和洋折衷の不思議な組み合わせでした。
動画はフェイスブックをご覧ください。
そば処「理(ことはり)」では、東日本大震災で福島県郡山市から大阪へ避難されてきた佐藤さとみさんがライブ演奏。
福島県のりんごのPRソングは、心にジーンときて感動ものでした。
お昼ごはんは、旧京街道沿いにある中国料亭・別館追立へ。
「JAZZラインのWEBを見ました!」と伝えると、杏仁豆腐のプレゼントがありました。
とても美味しかったです。
お店の方、ご協力ありがとうございました。
テルプラザ1階ではTU-KOジャズバンドが登場し、今回のイベントのために新しく作った OK HANDS(オーケーハンズ)という曲を披露。
とても楽しくなる曲で、心地よいフレーズが耳に残ります。
また、聴きたいな~。
その後、パナソニック電工株式会社 歩一会 軽音楽部で結成されたバンドB-6(ビーロク)が登場。
ビール片手にジャズを楽しもうと、主に男性のお客さまが集まりました。
このバンド、地元ではおなじみのようで、立ち見がでるほどの盛況ぶり。
甘い声の女性ボーカルに、楽器ソロのパートも多く個々も輝いていました。
大枝神社境内では手作り市が開催されていました。
ビーズアクセサリーや木のお皿、カトラリーなどが目を引きました。
閉店間際だったので商品によってはかなりのプライスダウン。
天然石のアクセサリーを500円で購入しました。
17時ごろロイヤルパインズホテル12階ではナカシオンさんのライブが始まりました。
シオンさんの澄んだボーカルに、ジンさんのなめらかなギタープレイ。
うっとりとしてしまう気持ちのいい演奏でした。
ナカシオンさんは香里園ミュージックアートピクニック2011、
枚方宿ジャズストリート、寝屋川ほのぼのキッズ&グランパージャズコンベンションにも出演されます。
ぜひ見にきてくださいね。